『自由論』と過ごす七日間
ミルの七つの一節。他人の自由を制限しうる唯一の正当な理由、慣習の専制、そして天才に空気が必要な理由。
1日目
“文明社会のいかなる構成員に対しても、本人の意志に反して権力を行使することが正当化される唯一の目的は、他者への危害を防止することである。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty
2日目
“人は、自分の行動によってだけでなく、不作為によっても他者に悪をもたらすことがある。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty
3日目
“慣習の専制は、至る所で人類の進歩を阻む恒常的な障害である。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty
4日目
“世界に、あるいは自分の人生の一部を、自分の人生設計を選ばせる者は、模倣という猿のような能力以外のいかなる能力も必要としない。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty
5日目
“天才は、自由な雰囲気の中でしか自由に呼吸できない。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty
6日目
“社会における奇行の量は、一般的に、その社会に含まれる天才、精神的活力、道徳的勇気の量に比例してきた。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty
7日目
“国家の価値は、長い目で見れば、それを構成する個人の価値である。”
— ジョン・スチュアート・ミル, On Liberty